第1種圧力容器取扱作業主任者とは、労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつで、第一種圧力容器のうち、区分、種類及び大きさにより、各級のボイラー技士又は各種の第一種圧力容器取扱作業主任者の資格を有する者の中から作業主任者を選任しなければならないので、需要のある国家資格です。
- ■第一種圧力容器取扱作業主任者-wikipedia
- ■一般社団法人日本ボイラ協会
- ■公益財団法人 安全衛生技術試験協会
- ■足場の組立て等作業主任者
- ■石綿作業主任者
- ■衛生工学衛生管理者
- ■型枠支保工の組立て等作業主任者
- ■乾燥設備作業主任者
- ■機械警備業務管理者
- ■建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
- ■コンクリート造の工作物解体等作業主任者
- ■コンクリート橋架設等作業主任者
- ■採石のための掘削作業主任者
- ■酸素欠乏危険作業主任者
- ■小規模ボイラー取扱者
- ■浄化槽管理士
- ■浄化槽技術管理者
- ■食品衛生責任者
- ■食品衛生管理者
- ■ずい道等の掘削等作業主任者
- ■ずい道等の覆工作業主任者
- ■清掃作業監督者
- ■船内荷役作業主任者
- ■第1種圧力容器取扱作業主任者
- ■ダクト清掃作業監督者
- ■地山の掘削及び土止め支保工作業主任者
- ■統括管理者
- ■特定高圧ガス取扱主任者
- ■鉛作業主任者
- ■廃棄物処理施設技術管理者
- ■排水管清掃作業監督者
- ■飼料製造管理者
- ■プレス機械作業主任者
- ■防火管理者
- ■防除作業監督者
- ■木材加工用機械作業主任者
- ■木造建築物の組立て等作業主任者
- ■有機溶剤作業主任者
- ■油濁防止管理者
試験無しで取得出来る国家資格です！
第一種圧力容器取扱作業主任者とは労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつであり、講習を受講を受けるだけで取得できる国家資格となっています。（※講習の終了時に簡単な修了試験があります。普通に受けていれば落ちることはほぼありません。）
普通第1種圧力容器取扱作業主任者は制限なく誰でも受講できますが、化学設備関係第1種圧力容器取扱作業主任は化学設備関係での5年以上の実務経験が必要になります。
【受講資格】受講には条件有り。
1：化学設備関係第一種圧力容器取扱作業主任者技能講習
┗ 化学設備関係の実務経験5年以上の者
2：普通第一種圧力容器取扱作業主任者技能講習
┗ 受講に資格制限はなく、誰でも受講可能
【受講科目】普通12時間・化学21時間
普通第1種圧力容器取扱作業主任
１：第一種圧力容器の構造に関する知識
２：関係法令
３：第一種圧力容器の取扱に関する知識
４：修了試験
普通第1種圧力容器取扱作業主任
１：第一種圧力容器の構造に関する知識
２：関係法令
３：危険物及び化学反応に関する知識
４：第一種圧力容器の取扱に関する知識
５：修了試験
受講科目は基本上記のようになっていますが、講習の内容については実施先によって若干違ってくるので、気になる方は受講前に受講を受けようと思っている実施先に問い合わせてみてください。
受講料はテキスト代を込みで14,000～17,000円前後です。
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