船内荷役作業主任者とは労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつであり、船舶から荷を卸しや、荷を移動させる作業を行うために必要な国家資格です。揚貨装置運転士、クレーン・デリック運転士、移動式クレーン運転士免許を受けた者で、4年以上船内荷役作業の業務に従事した経験を有する者が受講を受ければ取得できます!
船内荷役作業主任者とは労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつであり、船舶から荷を卸しや、荷を移動させる作業を行うために必要な資格です。港湾貨物運送事業労働災害防止協会等が実施する受講を受けるだけで取得できる国家資格となっています。(※講習の終了時に簡単な修了試験があります。普通に受けていれば落ちることはほぼありません。)
受講するには条件がありますが、港湾・貨物運送事業の現場などでの需要は高いです。
1:揚貨装置運転士、クレーン・デリック運転士、移動式クレーン運転士免許を受けた者で、4年以上船内荷役作業の業務に従事した経験を有する者。
1:作業に関する知識
2:船舶設備、荷役機械等の構造及び取り扱いに関する知識
3:玉掛け作業及び合図の方法に関する知識
4:荷役の方法に関する知識
5:関係法令
6:修了試験
受講科目は基本上記のようになっていますが、講習の内容については実施先によって若干違ってくるので、気になる方は受講前に受講を受けようと思っている実施先に問い合わせてみてください。
受講料はテキスト代を込みで20,000円前後となっています。